尾瀬で人気の日本百名山、至仏山 。
その中でも定番なのが、
「鳩待峠 → 山ノ鼻 → 至仏山 → 鳩待峠」
の周回コースです。
尾瀬ヶ原を眺めながら登れる人気ルートですが、実際に歩くと「想像よりしっかり登山」です。
今回は、初心者向けに山ノ鼻経由コースの特徴や注意点をまとめました。
鳩待峠からスタート
登山口は 鳩待峠 。
ただし尾瀬は自然保護のため、シーズン中はマイカー規制があります。
詳しくは、
まずは山ノ鼻へ 約1時間
鳩待峠からは、最初に 山ノ鼻 を目指します。
この区間は下りメインで比較的歩きやすく、
- 木道
- 森林
- 湿原の景色
を楽しめる「尾瀬らしい道」
初心者でも歩きやすい区間ですが、朝露や雨の日は木道が滑るので注意です。
山ノ鼻から至仏山へ 約3時間
山ノ鼻から至仏山へ向かう「東面登山道」は、現在“上り専用”ルートになっています。
理由は、
- 急登が続く
- 下りだと滑落リスクが高い
- 植生保護
のため。
つまり、
「山ノ鼻から登って、鳩待峠側へ下山」
が基本ルールで、至仏山から山ノ鼻には下れませんので注意してください。
標高差800mの急登
山ノ鼻は約1400m、至仏山は2228m。
つまり約800mを一気に登ります。
序盤からかなり急で、
- 木段
- 岩場
- ガレ場
が続きます。
子供だと本当に全身を使ってしがみついて登っていく感じです。
そして至仏山名物とも言われるのが「蛇紋岩(じゃもんがん)」
これが雨や朝露で濡れていると本当に滑るので注意が必要です。
滑りにくい登山靴はかなり重要です。
至仏山登頂後は鳩待峠方面へ 約2時間半
至仏山登頂後は
- 小至仏山
- オヤマ沢田代
方面を通って鳩待峠へ戻る周回ルートが一般的です。
このルートは比較的歩きやすいですが、疲れが出る時間帯なので転倒注意。
最後まで気を抜かないのが大事です。
ちなみにトイレは山ノ鼻以降はありませんのでご注意を
山ノ鼻の山小屋で一泊プランがおすすめ
このコースを小学校低学年さんが歩くには大変なコースになります。
その際は山ノ鼻の山小屋で一泊するのがおすすめです。
その為1泊2日の日程を取り、
1日目には鳩待峠から山ノ鼻、尾瀬ヶ原を散策して山小屋に一泊。
繁忙期にはビジターセンターの自然解説などもありとても楽しめます。
さすが尾瀬という綺麗な山小屋に泊まり、
翌日早朝から至仏山登山にチャレンジするのと、
時間的にも体力的にも楽しんで登れると思います。
それでは良い週末を




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