サーマレスト プロライトプラスレビュー

キャンプ

前回の記事ではキャンプマットの選び方を紹介しましたが、
今回は私が旅でも愛用していたインフレーターマット、


サーマレスト(THERM-A-REST) プロライトプラスをレビューします。


私が旅に出るにあたり、最初に購入したのは、
とにかく軽量でコンパクトになる某メーカーのエアマットでした。


しかし、旅の途中でハードに使い続けた結果、あっという間にパンク。
快適な睡眠を確保できなくなってしまいました。


そんな時、アメリカを旅している途中で出会ったのが、


サーマレスト プロライトプラス(Women’sモデル)です。


サーマレストは1972年にアメリカで誕生したアウトドアマットのパイオニアブランドです。


世界で初めて自動膨張式マットを開発したメーカーとして知られ、
現在でも登山やキャンプ、ツーリングなど幅広いアウトドアシーンで支持されています。

メリット

  • 日本人にちょうど良いWomen’sモデルがある
  • 断熱性が高く暖かい
  • 河原やがれ場でも快適に眠れる
  • とにかく丈夫

デメリット

  • 自動膨張だけでは物足りない
  • クローズドセルマットと比べると価格が高い

メリット

それでは実際に使って感じたことを紹介していきます。

日本人にちょうど良いサイズ感

快適に眠るためには、足先までしっかりマットに乗ることが重要です。


ただし、サーマレストはアメリカのメーカーなので、
レギュラーサイズは183cmとやや長め。


身長170cmの私には少し大きく、収納サイズも気になりました。


そこで魅力的だったのがWomen’sモデルです。


長さは168cmと日本人にも使いやすいサイズ感。


さらにコンパクトになっただけでなく、


Women’sモデルは断熱性を示すR値も高く設定されており、
まさに良いこと尽くしでした。

高い断熱性で底冷えしない

プロライトプラスのR値は、

  • レギュラーモデル:3.2
  • Women’sモデル:3.9

となっています。


私はマイナス10℃近い環境でキャンプをしたり、


真冬のアスファルトの上にテントを張ったりしたこともありますが、


地面からの冷気で眠れなくなったことはありませんでした。


春から秋はもちろん、冬キャンプでも十分に活躍してくれる断熱性能を持っています。

厚さ3.8cmで寝心地も快適

プロライトプラスの厚さは3.8cm。


数字だけ見るとそれほど厚く感じないかもしれませんが、
実際に寝てみると十分なクッション性があります。


河原のような凹凸の多い場所でも快適に眠ることができ、
長旅で疲れた体をしっかり休ませてくれました。

軽量性と寝心地のバランスは非常に優秀だと思います。

驚異的な耐久性

高価なマットを購入する際に気になるのが耐久性です。


私が最初に購入したプロライトプラスは約3年間使用し、
最終的には表面の剥離によって買い替えました。


3年と聞くと短く感じるかもしれません。


しかし、その間は年間200日近く使用し、


砂利や岩場、トゲの多い場所でもテントを張り使い続けていました。
それにもかかわらず、一度もパンクしなかったのです。

この耐久性は本当に驚異的でした。


現在使用している2代目もまだ現役で活躍中です。
あまりに気に入っているので、昨年は子どもたちにもプレゼントしました。

デメリット

自動膨張は過信しない方がいい

プロライトプラスは自動膨張式ですが、
正直なところ完全に膨らむことはあまり期待できません。


時間をかければある程度は膨らみますが、
私は毎回最後に数回息を吹き込んで好みの硬さに調整していました。

価格は決して安くない

現在のプロライトプラスは2万円を超える価格帯です。


数千円で購入できるクローズドセルマットと比べると、
気軽に購入できる金額ではありません。


ただし、長期間使える耐久性や快適性を考えると、
十分に元が取れるギアだと感じています。

こんな人におすすめ

プロライトプラスは、

  • キャンプや登山の頻度が高い人
  • 冬場でも使えるマットが欲しい人
  • 軽さと寝心地を両立したい人
  • 長く使える丈夫なマットを探している人

におすすめです。


価格は決して安くありませんが、


私自身が旅やキャンプで長年使ってきた経験から言うと、


「よく眠れることの価値」を実感できるマットです。


快適な睡眠を重視する方なら、十分に検討する価値のある一枚だと思います。

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